2012年3月31日土曜日

ジャパンオープンは夢の国。そして次へ!

連投すみません、W父です。

○素晴らしかったライトウエイト決勝
手に汗握りました。いつも当「さぬきUDON!」をかわいがって下さっている「MOON」さんと、北海道の強豪「 SeeLe」さんが臨んだAライトウエイトクラス決勝戦。本当に、今後幾年にもわたり語り継がれるにふさわしい、素晴らしいものでした。
44歳のおっさんがノーサイドの瞬間に涙腺がヤバくなる、それほど熱いものでした。細かいこと抜きで、この場に立ち会えて本当に幸運でした。

○対戦後の邂逅、交流戦、そして会場の空気
やっぱりイイ!ですね。当チームに限らないことと思いますが、ロボカップジュニアへの「想い」を誰かと共有できる環境は日常生活ではなかなかないものです。

ながい期間をかけてモチベーションを維持するには、おなじ情熱を共有している「仲間」がいることがとても大切です。その情熱を共有できる「仲間」が全国にいるんだ、と確認できる「お祭り」がまさにジャパンオープンだと、改めて実感させてもらいました。

眼をきらきらさせながら会場を飛び回るWやY、そして仲間たちを見て、親はちょっとどころでなく羨ましいなぁ、とおもってしまいました。

○そして私たちは少し嘘をついてしまいました(?



リーグ予選敗退後、一部の方々に「レゴは多分卒業かな~」と言っておりました。数ヶ月にわたって多数の対策を模索して、何とか「だまして」ジャパンオープンにたどりつけたけど、でも結局最初の問題を解決できなかった結果に心が折れていました。

でもすみません。とある事件があり、方針転換の可能性が。NXT本体内部のモータードライバBCの特異な使用状況でのを克服できるかも!な情報をWが交流戦で得てきてしまいました。これがビンゴならスピード問題は解決できます。
※追記:青文字部分修正しました。製品としてのNXTに不具合があるわけでは決してありません。NXTというユニットを愛しすぎた余り、当チームが行っているLego社の想定外、保障外の過激な使用の時のみ出てくる製品仕様上当然の動作、にすぎません。

これも交流戦に出ていなかったら絶対にありえませんでした。井戸蛙には大きな湖で泳いでみることが、たまには山に登ってみることが如何に大切なのか、実感させられております。

・・・ということで、瀬戸内オープン+アルファの期間、レゴNXTをメインユニットとした機体の模索となりそうです。小さくないデメリットを彼らも把握しているようですが、それでも挑戦すると決意したようです。

負けてぐったり、さらに来年は「MOON」さんやライト4位の「チームKAIDA」さんといったはるかに格上の皆さんが強制移行で四国ブロックのオープンクラス参戦となり戦々恐々の筈のW&Yは、予想に反して怖いくらいのモチベーションで尼崎からでんでんタウンに直行、次の準備を早速はじめる始末です。

さてどうなることか、は~~まだまだ続くんだなと、さすがにちょっとゲンナリしちゃったW父でした~!

0 件のコメント:

コメントを投稿