W父です。
UDON!メンバーたち、昨年のジャパンオープン直後と違い、今もロボカップへのモチベーションが途切れていないようです。
やはり、「せとうちオープン」の存在が大きいのと、ジャパンの交流戦での経験が次の方向性をぼんやりとですが定めたことが昨年と違う要因でしょうか。
「せとうち」までにできることは何事もまったりなUDON!にとっては限られていますがねぇ。
今回のAオープン参戦は、自分たちなりのチャレンジとして昨年9月ごろから本格的に準備をしてきました。今の自分たちレベルのハードと制御でどこまでゆけるのか、他の参戦チームさまのレベルに合わせるのではなく自分たちなりのステップアップでどこまで戦えるのか・・・。
結果としては1勝2敗1分で予選リーグ4位敗退。
勝ち星は全く気になっていません。虐殺全敗も視野に入っていましたから。勝ち負けよりも自分たちのベストの実力発揮ができなかったことを激しく悔やんでいるのが現状です。
自分たちの100%の状態で、オープンクラスのみなさまとのチカラの差を見てみたかった。それがメンバー全員の気持ちです。
大きな故障はなかったですが予選前日までできていた動きが微妙にできなくなりさらに刻々と悪化していった。そしてその是正策を持っていなかった。これは実力不足以外の何ものでもありませんね。
ここからは父の私感ですが、きちんと系統だった準備、例えば、
・まっすぐ走る、かきだしを確実にして外さずゴールにボールを持ってゆくハードとソフトの微調整
・試合運び、対戦相手にあわせたプログラムの選択肢の準備
・どちらのマシンのトラブルでも2人がすばやく対応できるハードの工夫と練習
はい、こんなレベルです(恥
でも、スピードやパワーのアドバンテージがなくても、これができているだけで試合運びは全く違うものになったでしょう。全然しなかった訳ではありませんが、もっともっと重要視すべきでした。
たらればになりますが、これらが当チームに備わっていれば、(今年に限っては?)予選リーグ突破も視野に入ったと思います。まぁ当初そこは視野にいれてませんでしたが(爆
特に動きの微調整はプログラム作りの工夫も必要ですので簡単ではありませんが、次のシーズンに向けての重要ポイントにしてゆくことでしょう。
まずはリスタート、ゼロリセットを「せとうち」でやって、改めて次のシーズンに向けて準備を始めてゆくことになります。
最後になりましたが、当チームにとっての強制移行は大変よい経験でした。ライトでもっと練るべきところがあったのは明らかですが。
そして来年のオープンクラス、ジャパン出場「死国ブロック」化も、技術的なステップアップには欠かせない環境となると思います。(移行枠の再検討は現実問題として、あったら嬉しいですが)
でもどうなってもルールはルール、環境に合わせて生き抜く工夫をするしかありません。
現実社会でのエンジニアリングではこういう状況が日常茶飯事なのですから。
そしてジャパン出られなかったら、Wは小学生審判としてデビューするのもイイでしょう(爆
こんにちは。
返信削除鳥取ブロックのディステニィー(M)です。(^_^;)
ロボカップでプログの紹介をされていたので、見にきました。大変参考になりました。
せとうちオープンに参加する予定です。
よろしくお願いします。m(__)m
こんにちは、「さぬきUDON!」Wです。
返信削除ジャパンオープンでは応援してくださってとてもうれしかったです。
世界大会出場おめでとうございます。応援しています。
せとうちオープンでまた会えてとてもうれしいです。
こちらこそよろしくおねがいします。