当人からの報告にもありましたとおり、8月18、19日、北九州オープンに参加させていただきました。(チームMoonさんから当チーム女子Yが開催を教えてもらいました。感謝です。)
7月末に行なわれたe-とぴあカップ以外、夏休みのロボカップ関連のイベント、試合、合宿の情報がなくて、たいへん寂しかったので、それはもうモーレツな勢いでエントリーしました。(関西オープンはAオープンクラスなし、後にわかった合宿は日程が合わず)
高松市からの移動は自家用車でした。運転席乱入が得意ワザの柴犬「まる」は安全のため同行せず、お散歩が充実しているペットホテルにGO。ごめんね。
前日昼ごろに北九州市入りしました。ちょっと足を伸ばして観光は太宰府天満宮。
この競技会や北九州市ロボカップ会さんの予備知識まったくなしでエントリーしてしまったのですが、別館にロボカップジュニアでの華々しい戦績展示がされていました。すごいのひとことに尽きます。また児童文化科学館での一般のイベントスケジュールなど見ても、トヨタ主催のからくり自動車工作教室などありました。工業都市らしく、子供たちは充実した環境にあることがわかりました。
試合会場に入ります。Aオープンのコートが立派な台に乗っています(凄)。参加層のバランスはAオープンが標準、っぽい感じでした。これはとても嬉しい!色んなチームとたくさん試合ができることはとてもありがたいことです。
試合会場に入ってしばらくしてWが「ノーマルのTJ3もみんなコンパスつけてるよ!」と報告に来ました。そしてそんなロボットも、なんとBのコートでも試合をしています!アウトしたボールをどの中立点におくかも、しっかり指差しています。これはすごく楽しそう!
会場全体、運営の雰囲気はとても落ち着いていて運営の皆さまも手馴れた感じです。
何かの間違いでロボカップジュニアの世界に迷い込んだような当チームからすると「受け継がれてきたもの」といったサムシングを感じます。
でも、そんな当チームに対してもコート周辺のスタッフさまはとても可愛がって下さって大変楽しく過ごせたようです。対戦相手のみなさんもフレンドリー。また、当チームの「珍獣?」ロボットにも大変興味を持っていただきました。
とにかく2日間を通して、同じ興味を持つ仲間との交流の楽しさを満喫していました。試合をしてみないとわからない課題もたくさん見つかりました。これから2013シーズンのロボットを作るモチベーションはしっかりと得られたようです。
去年から約1年間、駆動系の製作がうまくいかず、時には泣きながら苦しみ続けたトンネルをひとつ抜けさせてくれた、そんな思い出深い大会になりました。
最後になりましたが北九州市ロボカップ会の皆さま、OBの皆さま、ふくおか羅針盤の皆さま、北九州市立児童文化科学館の皆さま、RCJ四国ブロックの皆さま、そして対戦、対話してくださったすべての皆さまに心より感謝いたします。
本当にありがとうございました。
【おまけ】
W本人の心残り:懇親会で電池切れしてリタイヤしたこと
(でも帰ってから意地でロボット調整はしました)
Y本人の心残り:ホテル前の勝山公園で遊べなかったこと
(タコの滑り台が気になって気になって)
W母の心残り :ロボット調整のせいでコンビニご飯ばっかりだったこと
W父の心残り :夜景が見られなかったこと
これらの積み残し課題のためにも、来年も是非参加したいです。
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