Wです。
前のエントリで「情報公開」とかって言っちゃったんですが…
今回みたいなレベルなんで優しい目でみてください。
当方チームは一昨年ぐらいまでRobolabを利用していました。
その際に利用していた入力ポート増設の裏技です。
NXTには標準で4つ入力ポートがあります。
しかし、最低でもオムニホイルを利用するのであれば、
1:IR Seeker V2
2:超音波(縦)
3:超音波(横)
4:コンパス
だけでポートが埋まっちゃいます…
その答えはモーター用のA・B ・Cポートなんです。
思い出してみてください。
最初キットに入っているモーター。
あれには実は「回転数センサ」が入っています。
その「回転数センサ」の値を読み込むブロックと、自作センサを用いれば
あとセンサーを3つ増設できるんですね。
その「自作センサ」のつくりかたなんですが、
Arduinoを用います。(他のマイコンでもいけるかな?)
Arduinoの入力ポートにセンサ(Arduino用)を繋ぎ、
Arduinoで値の処理をしてから「音の出力」をして
(要するにパルスを出したいわけです。)
NXTに繋ぎます。
細かい値の設定などが必要になるのでいろいろ実験してみてください。
(そこまで細かくは覚えて無いです…)
しかしモーターポートにつなぐセンサには制限があります。
それはONとOFFしかわからないこと。
これは痛いですね。でもアウトオブバウンズで床センサの値が必要な時なら重宝するかも。
って感じです。
新しい情報や間違い、さらに良い解決策があるときはコメント宜しくお願いします。
一言:うちがこの仕掛けを採用していたのは「玉川学園」のジャパンでマシンが燃えた時なんであんまりいい思い出はないんですがね( ; ; )
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